内科・消化器科・小児科内科・消化器科・小児科

内科・消化器科・
小児科

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内科は“全身を診る診療科”でもあります

内科では、風邪の諸症状(熱・鼻水・咳・喉の痛みなど)や、急に起きた腹痛や吐き気・嘔吐、下痢といった急性疾患をはじめ、貧血や便秘、あるいは日頃からの不摂生な生活習慣が原因で発症する糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病といった慢性疾患まで幅広く対応します。

お子さんの診療方針について
  • 0歳のお子さんは、かかりつけ医の小児科での受診をおすすめしています。
  • 当院では1歳以上のお子さんを診察の対象としています。
※頭部外傷(転んだ・頭を打ったなど)については、0歳児から診察可能です。
内科は“全身を診る診療科”でもあります
急性疾患のご相談例
  • 扁桃炎
  • 胃腸炎
    (腹痛、下痢、吐き気、嘔吐)
  • 尿道・膀胱炎
  • 熱中症など
慢性疾患のご相談例
  • 生活習慣病
  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 高尿酸血症(痛風)
  • メタボリックシンドローム
  • 貧血
  • 頭痛
  • 骨粗しょう症
  • 花粉症
  • 更年期障害
  • 胃腸疾患
  • 慢性肝炎
  • 脂肪肝
  • 喘息(ぜんそく)
  • COPDなど

生活習慣病

日々の生活習慣を見直すことから、
まずははじめてみませんか?

些細なことでも、長い間続く不摂生な習慣や環境が、気づかないうちに体に影響を与え、生活習慣病を引き起こすことがあります。糖尿病や高血圧、脂質異常症だけでなく、むし歯や歯周病など、さまざまな病気がこの中に含まれます。
生活習慣病は、長い間の結果として現れるものです。そのため、健康を取り戻すには時間がかかることもあります。日々続けてきた習慣を一度に変えるのは難しいかもしれませんし、それを一人で実行するのは大変です。まずは、自分自身の生活習慣病の原因をしっかりと理解いただくこと、そして、その進行を止められるように私たちがサポートいたします。

生活習慣病

消化器科

消化器科は、口から肛門までの消化管(食道・胃・小腸)、実質臓器(肝臓・胆嚢・膵臓)を診療・治療する科です

消化管や臓器に不調が起きると腹痛や嘔吐、食欲不振、下痢、下血、便秘、膨満感などさまざまな症状が起こります。内視鏡検査、超音波検査、CT検査などの検査結果をもとに総合的に判断の上、治療方法を決定していきます。
※すべての方を検査するわけではりません。

消化器科
  • 食道の病気
    食道の病気
  • 胃・十二指腸の病気
    胃・十二指腸の病気
  • 大腸の病気
    大腸の病気
  • 肝臓・胆のうの病気
    肝臓・胆のうの病気
以下のような気になる症状がある場合、お早めにご相談ください
  • 人間ドックや検診で「要再検査」と言われた
  • 便秘や下痢が続いている
  • 便に血が混じることがある、血便がある
  • お腹が痛い、胃が痛い
  • おしりが痛い・肛門が腫れる

小児科

お子さんの体調が優れない時や、いつもと様子が違う時、
「何かの病気なのかな?」「受診すべきかな?」
親御さんが悩むことが多いと思います。

最近では、夫婦共働き世帯も増え、子どもの病気に加え、仕事を休む心配もしなければならないという、忙しい親御さんが増えています。「熱はないから登園させよう」と判断し、かえってお子さんが無理をしてしまい、長患いになってしまうというケースもあります。子どもたちは自分の状態を上手に言葉で伝えられないことがあります。だからこそ、大人たちがその気持ちを理解し、適切な判断をしてあげることが大切です。親御さんが冷静に正しい判断ができるよう、まずはご相談いただけたらと思います。

小児科

お子さんの診療方針について

お子さんの診療方針について

お子さんご自身の“気持ち”も大切に

自覚症状をうまく伝えることができないお子さんの場合、大人の診察とは大きく違います。病気だけを単に診るのではなく、病気になる背景や毎日の生活の様子、ご家族や保育園、幼稚園、学校などの総合的な視点で診察をします。
「病気の原因解明には検査が必要だ!」と思うこともあるかもしれませんが、お子さんが緊張したり、嫌がったりする場面では無理にはおこないません。たとえ、お子さんのためであっても、お子さんが恐怖を感じてしまう、いやだー!と大暴れしてしまう…という診察・検査はしません。お子さんご自身の気持ちも大切にした診療をおこないます。

アレルギー検査について

当院では採血によるアレルギー検査を実施しています。
幼稚園や小学校でアレルギー検査一覧を提出しなければいけないところも増えていますので、対応はしますが、お子さんが怖がり恐怖を感じているようであれば、無理な検査はしません。
1歳や2歳のお子さんについては、免疫がまだ確立していない時期で、検査結果の信ぴょう性に欠けることもあります。そのため、食べ物アレルギーの疑いがある場合は、その食べ物を避けていただき、お子さんが成長し、適切なタイミングを見計らってからアレルギー検査をおこなうことをおすすめしています。

親御さんへ MESSAGE

時代と共に子どもたちをとりまく環境は日々変化していきますが、親が子を思う気持ちや、子どもの素直な気持ちはどんな時代も変わらないものだと感じています。
ずいぶん前の話にはなりますが、私たちも子育ての中で、仕事や子どもたちの健康に向き合い、時には悩み、勉強の日々を過ごしてきました。子育てをしていると、医師であっても子どもの健康については、不安なこともたくさんあります。
子育ての中には不安もつきものですが、どんな些細なことでも、遠慮せずにご相談ください。その不安な気持ちが、お子さんにも伝わりますから、私たちはいつでもお話を聴かせていただける関係づくりを大切にしています。
お母さんやお父さんの笑顔が、子どもたちにとっての安心材料となります。診察の際には、お子さんだけでなく、親御さんの気持ちも軽くできるような時間を過ごせたら、私たちも嬉しい限りです。